ブータンの代表監督は日本人。 サッカーにおけるブータンと日本の関係
ブータン国王と王妃が来日されているということで、色々と盛り上がっているようで。
そういえば日本人が監督やってるのってブータンでなかったかなぁ~
と思って調べてみたらそのとおりで、日本人が監督をやっていました。
松山博明氏が2010年よりブータン代表監督を指揮しております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%8D%9A%E6%98%8E
ちなみにその前は、現在大宮アルディージャのコーチをしている行徳浩二氏でした。
これは日本サッカー協会(JFA)が実施している「アジア貢献実業」の一貫です。
http://www.jfa-dream.asia/index.html
アジアサッカーの発展のために、人や物を支援する活動を2002年から行なっています。
その一環で、ブータンにも人を派遣して、サッカーの指導をしているわけです。
ブータンのFIFAランキングは199位。
アジアの中でも下から2番目で、実力はまだまだ弱いといっていいレベルですが、
これから強くなってワールドカップ予選で日本と戦えるようになってほしいものですね。
ちなみに2002年の日韓ワールドカップ決勝の日に、
The Other Final(最下位決定戦)というFIFA国際Aマッチが開催されましたが、
そこの出場国が当時FIFAランク最下位から2番目にいたブータンでした。
この試合は後に映画化されましたが、この出来事は覚えてる方もいるのではないでしょうか。
そんなことを思い出したブータンの話題でした。