J1 第33節 優勝争いと残留争い
<J1優勝争い>
優勝争いは柏、名古屋、ガンバ大阪の3チームで最後まで争うことに。
1位 柏 69 +21
2位 名古屋 68 +30
3位 G大阪 67 +25
柏は勝てば優勝が決まる。
名古屋とG大阪は勝って柏の結果待ち。
浦和に期待したくなくても期待しなくてはいけない状態。
最後にドラマが待っている可能性は十分ありえる。
<J1残留争い>
15位 浦和 36 -5
16位 甲府 30 -22
浦和が勝利し、甲府との勝ち点差が6に広がる。(甲府は明日試合)
得失点差が17離れていることもあり、事実上浦和の残留が決定。
福岡は退場者を出した時点で勝負ありだった。
甲府は最後まで意地を見せてほしい。
残留争いはほぼ決着がついたものの、
最後までJリーグを盛り上がるのは非常にうれしいかぎり。
個人的には柏レイソルが優勝してほしいところだが、
名古屋が逆転優勝しそうな感じがする。
この予感はあたるか外れるかは来週のおたのしみに。
ファンサカやってみた
ファンサカBETA
http://fantasy.sports.yahoo.co.jp/jleague/
ファンサカとは?
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/yjfsj_guide/article/1
ざっくりいうと、J1の選手の活躍を予想して、ポイントを稼いで高得点を目指すゲームです。
一部のサッカーファンの間では人気があったのですが、一旦終了してしまいましたが、
今回ベータ版としてですが、復活しました。
来年本番稼働するのかな?
興味のある方はどうぞお試しあれ。
無料です(笑)
ちなみに私の今節のメンバー
システム 3-4-3 勝負チーム アビスパ福岡
GK 荒谷(甲府)
DF ダニエル(甲府)
DF 橋本(柏)
DF キム・ミンジェ(福岡)
MF 松浦(福岡)
MF 牛之濱(福岡)
MF 茨田(柏)
MF 成岡(福岡)
FW パウリーニョ(甲府)
FW 重松(福岡)
FW 工藤(柏)
福岡、甲府、柏の3連単ですw
元ザスパ草津 高田保則引退のお知らせ
ガンバ大阪 西野監督退任
11/11/23
西野朗監督との来季契約について
http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=3574
G大阪】僕は恵まれた/西野監督に聞く
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20111123-867504.html
ガンバサポではないが、このタイミングでの交代は不可思議だと率直に思った。
采配や守備面の構築など色々思う点はあれど、10年やってきた実績を考えれば、
今年退任する必要性も理由もない。
現に今は3位でまだ優勝の可能性もある。
上記リンク先のコメントを見る限り、円満な退任というわけではなさそう。
選手層も決して厚いわけでもなく、ベテランが多くなっている状態で、
あたらしい風を入れたいという気持ちはわからなくもないけど、
マンUのファーガソン監督のように長期政権でも、うまく世代交代できるケースもある。
Jリーグ19年の歴史のおよそ半分の10年間を同じチームで指揮した
初めての監督なのだからガンバフロント側にももう少し配慮があってもいいし、
ガンバの中心である遠藤の引退まで監督を続けてもよかったように思う。
ともあれ、これからガンバは色々と大きな課題に突き当たると思われる。
これまで積み上げてきた10年間の土台があっさり崩れないようにするためにも、
後任の監督は慎重に選んだ方がよさそう。
ここがブレたら、赤いチームの二の舞になりますよ。
本日23:30キックオフ ロンドン五輪アジア最終予選 日本代表-バーレーン戦
U-22日本、敵地でバーレーンと対戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/oly_20111122_01.htm
テレビ放送
【NHK-BS1】11月22日(火)23:00~1:50(生中継)
【テレビ朝日】11月22日(火)23:15~(生中継)
ロンドン五輪出場に向けて、このバーレーン戦と27日のシリア戦は貴重な試合。
グループリーグ1位ならロンドン五輪出場が決まり、2位ならプレーオフに回る。
Jリーグとの兼ね合いも考えると、ストレートに1位突破したいところ。
そう考えると、このアウェーでのバーレーン戦は絶対に負けられない戦いとなる。
U22は清武、原口がA代表、主将の山村が怪我のためメンバーにおらず、
これまでの主力がいない中での戦いとなり、この試合は苦戦が強いられると思われる。
このU22バーレーンとは今年2月にアウェー遠征時に対戦しており、
そのときは2-0で勝利しているものの、内容はあまりよくなかった様子。
U22の戦い方の基本は、”戦術永井”であり、その戦い方をずっと続けている。
今日の試合は永井の出来次第で決まると思われる。
(1トップになるか、サイドに入るかは微妙なところ。山崎次第かと)
永井がダメだったときに試合を決定づけられる存在であった、
清武や原口不在がどこまで影響するか。
その不安を払拭させるがごとく、マスコミは大津を救世主にしたいようだが、
周りとの連携面から見ても、出番があるかどうかは微妙なところ。
(そもそも大津は当落線上の選手)
個人的にはドイツ行ってからの成長がどのくらいなのか楽しみではあるが・・・。
格下だから余裕で勝てるだろうとは思わない方がいい。
北朝鮮ほどのアウェーじゃなくても、日本はアウェー(特に中東)は苦手としており、
中心選手が不在で連携面に不安がある状態であれば、攻撃に苦労することは容易に予想できる。
いつか見た横パスだらけのダラダラした展開になるか、
相手の早いカウンターに右往左往する状態になっても、
慌てずドッシリ構えているくらいでいい。
失点しても慌てない。
1点差でも勝てばそれでヨシ。